オリア・マウンテン・ドリーマーの詩を教えて頂きました
色々な意味で考えさせられる詩だと思ったので シェアします
➖誘い➖
あなたが何で生計を立てていようと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたが何で胸を痛めているか、
そしてあこがれとの出会いを夢見る勇気を持っているかどうかだ。
あなたが何歳だろうと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたが愚か者に見えるのも覚悟のうえで、
あえて愛を、夢を、生きるという冒険をもとめるかどうかだ。
あなたの星座が何座だろうと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたがあなた自身の悲しみの中心に触れたかどうか、
そして人生の裏切りによって心を開かれたのか、
それとも縮みあがり、さらなる苦痛を恐れて心を閉ざしてしまったのかだ。
わたしの苦痛だろうと、あなたの苦痛だろうとかまわない。
あなたが苦痛に耐えられるかどうか、
そして苦痛を隠したり、薄めたり、とりつくろったりするためにじたばたせずにいられるのかどうか知りたい。
わたしの喜びだろうと、あなたの喜びだろうとかまわない。
あなたが喜びとともにいられるかどうか知りたい。
あなたが野生とともに踊り、手足の先まで歓喜に満ちて、
わたしたちに用心せよとか、現実的になれとか、人間の限界を思い出せなどと警告せずにいられるかどうか知りたい。
あなたの話していることがほんとかどうか、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたが他人を落胆させることを恐れずに、自分に正直になれるのかどうか、
そして裏切ったと非難されても耐え、自分自身の魂を裏切らずにいられるかどうかだ。
あなたが誠実で、それゆえに信頼できる人間なのかどうか知りたい。
きれいでない日常的なもののなかに美を見いだすことができるのかどうか、
そして自分の生の源は神の存在にあると言えるのかどうか知りたい。
あなたが失敗に耐え、湖の縁に立って銀色の月の呼びかけに答えることができるのかどうか知りたい。
あなたがどこに住んでいようと、どのくらい金を持っていようと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
悲嘆と絶望の夜のあと、疲れ果て、骨の髄まで打ちのめされて、
それでも起きあがり、子供たちのためにせねばならぬことをなしうるかどうかだ。
あなたが何者なのか、どうやってここに来たのか、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
わたしと一緒に炎の中心に立ち、しりごみしないかどうかだ。
どこで、誰と一緒に、何をあなたが学んだか、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、ほかのすべてが崩壊したとき、
何があなたを内から支えるかだ。
ひとりぼっちでも平気かどうか、
そして孤独なときの自分をほんとうに好きかどうか知りたい。
色々な意味で考えさせられる詩だと思ったので シェアします
➖誘い➖
あなたが何で生計を立てていようと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたが何で胸を痛めているか、
そしてあこがれとの出会いを夢見る勇気を持っているかどうかだ。
あなたが何歳だろうと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたが愚か者に見えるのも覚悟のうえで、
あえて愛を、夢を、生きるという冒険をもとめるかどうかだ。
あなたの星座が何座だろうと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたがあなた自身の悲しみの中心に触れたかどうか、
そして人生の裏切りによって心を開かれたのか、
それとも縮みあがり、さらなる苦痛を恐れて心を閉ざしてしまったのかだ。
わたしの苦痛だろうと、あなたの苦痛だろうとかまわない。
あなたが苦痛に耐えられるかどうか、
そして苦痛を隠したり、薄めたり、とりつくろったりするためにじたばたせずにいられるのかどうか知りたい。
わたしの喜びだろうと、あなたの喜びだろうとかまわない。
あなたが喜びとともにいられるかどうか知りたい。
あなたが野生とともに踊り、手足の先まで歓喜に満ちて、
わたしたちに用心せよとか、現実的になれとか、人間の限界を思い出せなどと警告せずにいられるかどうか知りたい。
あなたの話していることがほんとかどうか、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
あなたが他人を落胆させることを恐れずに、自分に正直になれるのかどうか、
そして裏切ったと非難されても耐え、自分自身の魂を裏切らずにいられるかどうかだ。
あなたが誠実で、それゆえに信頼できる人間なのかどうか知りたい。
きれいでない日常的なもののなかに美を見いだすことができるのかどうか、
そして自分の生の源は神の存在にあると言えるのかどうか知りたい。
あなたが失敗に耐え、湖の縁に立って銀色の月の呼びかけに答えることができるのかどうか知りたい。
あなたがどこに住んでいようと、どのくらい金を持っていようと、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
悲嘆と絶望の夜のあと、疲れ果て、骨の髄まで打ちのめされて、
それでも起きあがり、子供たちのためにせねばならぬことをなしうるかどうかだ。
あなたが何者なのか、どうやってここに来たのか、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、
わたしと一緒に炎の中心に立ち、しりごみしないかどうかだ。
どこで、誰と一緒に、何をあなたが学んだか、わたしには興味はない。
知りたいのはむしろ、ほかのすべてが崩壊したとき、
何があなたを内から支えるかだ。
ひとりぼっちでも平気かどうか、
そして孤独なときの自分をほんとうに好きかどうか知りたい。