衞気

自力整体では 不調の原因を

● 東洋医学
●整体医学の骨格の歪み
●自律神経の狂い

3つの視点から考えています

東洋医学的 冷えは 2つあります

1つ目は 寒がり
風邪をひきやすい虚弱体質

2つ目は 冷えのぼせ
体を動かさず 脳や目だけを使うと気が 頭に上り 手足の末端が冷える

寒がり=衞気不足
生物は外部環境から身を守る『衞気』と言うエネルギーバリアが存在している

肺が弱い人は 衞気不足であるため 外界の寒さに敏感に反応してしまう
更に 人の気にも影響を受けやすい

登山は 衞気強化になる
息が切れるくらい 心肺を使い 足腰と 肺を強化すると良い

自然界にいることも 衞気が強化される

衞気は 皮膚常在菌が作るので 毎日石鹸で常在菌を洗い流しすぎないことも大切

アトピーも肌の冷え性になる

没頭中は衞気が出ている状態で 脳が発電して体温が上がりやすい

欧米の人は褐色脂肪細胞が多いので寒さに強い

筋肉が多いほど熱を発する

寒さに耐えると褐色脂肪細胞が増える あまり防寒しすぎると褐色脂肪細胞筋肉が作られない

寒さを我慢する筋肉が褐色脂肪細胞になる