実技解説1

今行っている実技の解説を少ししていきます

呼吸法の前に、眼球を押して耳を引っ張る
盆の窪の指圧 首を掴んでねじります
肘を掴んで、背中を丸くして呼吸がしやすいように肩甲骨の内側を開く作業をします

これらは 呼吸法前の準備刺激になり

高ぶっていた交感神経の興奮を沈め

副交感神経にバトンタッチするためのものになります

30秒呼吸法と1分間の息留めは 体幹 体軸を作っています

四股を踏むのも腹圧のトレーニングになります

例えば お相撲さんも 四股踏みの時 決してお腹を凹ませたりしません お腹をぐっと前に出してマワシにお腹をぶつけている状態です

お腹の中のボールを大きく膨らませているイメージです

これが 腹圧をかけている状態になります こうすることで転びにくくしています(脊柱起立筋 横隔膜 多裂筋 腹横筋 骨盤底筋 アウターマッスル インナーマッスル 腹斜筋 腹直筋 等沢山の筋肉を鍛える事ができます)

他にも 呼吸法を行うことで 手足や体の芯が温かくなる効果があります(これは副交感神経効果になります 末梢の毛細血管が開いて血が流れたからです)