減塩

先日 塩選びについて『若杉ばあちゃんの食養相談室』から 抜粋してお伝えしました

今回は 減塩してしまうと なりやすい病気を こちらの本から抜粋して

シェアさせていただきます

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極端に減塩すると、心臓の収縮力が弱って、脳に血液や酸素が送られなくなり、物忘れがひどくなったり、認知症になったりします

塩を制限すると、胃の具合も悪くなります

胃液は胃酸の塩酸などで作られていますが、その材料は塩です。胃酸がないと食べ物を分解し、消化吸収することができないのです。適塩にして胃の状態を改善回復させないと、全身に脱力感が起こるでしょう。

減塩によって腎臓の働きも悪くなり、腸も弱まります。腸の動きが活発でなくなれば便秘になっていきます。肝機能も衰えるので、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーや癌になる可能性が増えます

減塩の必要性が、大々的に叫ばれ、それに従った人々が、減塩をしても、高血圧と脳卒中の患者は溢れ返っているという現実があります

それぞれの体に合った適塩で、本当の健康が得られる

以上 

ここでお伝えしている適塩は 前回もお伝えした天然のニガリの少ない塩のことです

イオン交換膜電気透析法によって作られた人口の化学塩は絶対に良くありませんので気をつけてくださいね