原因自分論

原因自分論 と言う言葉は知っていますか? 聞いた事はありますか?

聞いたことがあるけど よくわからない

すべての原因は自分にあるから自分が悪い

と勘違いしている方も多いかと思いますが、違います

すべて起こった物事の、原因は自分にあるという考え方ではありますが 自分が悪いわけではありません

反対の意味は 原因他人論になります

すべての原因が他人にあるという考え方です

自分では、意識がなくても このようなな考えになっていることが意外に多いのも現実です

例えば

会社の愚痴 お客さんの愚痴 上司の愚痴 部下の愚痴 交際相手の愚痴 配偶者の愚痴 子供の愚痴 親の愚痴 親戚の愚痴 こんなのも原因他人論になっている証拠です

自分が正しい 相手が悪い と知らず知らずに感情的になっています

感情的ではなく そもそもの原因は 自分が最終的に選んだ事だったりするので その事をまずは受け入れる

そして 解決には 我慢や 嫌な事を頑張る 自分が悪い等 無理をする必要はありません

幾ら頑張っても 他人は変えられない 

自分が選んだ選択だと受け入れてから 具体的解決策を考えて行く事が必要になってきます

相手がわかってくれない ではなくて
自分が伝えようとしていない場合も多く または伝え方が良くない場合も多い 更に伝え方を変えてみたり 態度や話し方を変えるのもいい ただ、自分が傷ついたり 苦しいのはよくないやり方です

他人の事は分かりやすいが 意外と自分では気づきにくかったりする 

気づく為にも自分に原因があるのだからと受け入れる事で 自分を客観視する

理不尽な事も世の中 勿論沢山あります
 
しかし相手のせいばかりしていると現状は変えられないし 変わらない

原因自分論は 自分をせめず 客観視して自分をみる

他人に期待しすぎない 他人はコントロール出来ない 応援はできる この事を踏まえておく

相手に対して諦めるのとも違うので間違えないように

物事を前向きに捉えて 相手に依存しすぎず 乗り越える方法を考えることが大切になってきます

少しづつでも こんな考え方に気づいた時に変えていけると 人生 生きやすくなりそうですね