坐骨で座る

特に、日本人の生活の中で他の国よりも多いと言われている良くない生活習慣が 座りっぱなし時間になります

座りっぱなし時間が2時間増えることに死亡リスクは15%アップするという研究結果もあります

座りっぱなしである時点で、血行不良と代謝の低下を引き起こしやすいことが原因です

椅子での場合 尾てい骨で座るという座り方はかなりの方が行っている座り方だと思いますが 浅く、座って背もたれに背中をつける座り方 とても楽ではあるのですが 両方の坐骨で座っていなく 尾てい骨で座っていることになります

床で座る時も 背筋を伸ばさず、猫背になって座っている場合は、尾てい骨が床について 骨盤が後ろに倒れて、肋骨が前に傾いて、お腹が潰れ、胃や、腸などを圧迫、内臓機能の低下も懸念されます

もちろん、坐骨で座っていても片側で座ると骨盤が斜めになり、部分的にお腹が潰れてしまうので 両方の坐骨で座るように 気づいたときだけでも 意識して 少しでも良い習慣時間を長くしていただき 安定した骨盤を保ち 筋肉も整えていきましょう